メイン

2007年05月08日

通信講座を使った医学部対策

全科目をそろえた大手の通信講座としては、次の2つがある。

進研ゼミ

増進会出版社(Z会)

記述式の答案を作成して送ると、添削されて帰ってくる。
詳しい解答・解説集ガ届き、それを使って復習する。

Z会は問題の難易度が高いことで有名。難関大学対策には定評がある。

ただ、これらの通信添削は、未習だったり苦手だったりする科目の勉強にはあまり向いていないと思う。
そもそも解答が作れないからだ。

ある程度できるようになった科目について、さらに伸ばしていこうというときには、役立つと思う。

[参考サイト]
医学部 再受験.com

文系から理転して医学部再受験をする場合

大学入試の上では、医学部は理系扱いです。

多くの国公立大学で数学I,II,III、A,B,C、理科は2教科選択でI.IIが課されます。

文系の人が理転して医学部を受験する場合、独学で数VCや理科の対策をすることになります。

苦手意識の有無にもよりますが、予備校や通信添削などを利用して、基礎から順序だてて学んでいけば、独学でも十分学べると思います。

[参考サイト]
医学部 再受験.com

医学部再受験のための予備校選び

大手予備校(代々木、駿台、河合塾系)か、少人数制医歯薬専門予備校かの選択になると思う。

講義レベルの高さなら大手予備校
面倒見のよさなら医歯薬専門予備校

ということになっているが、大手予備校もチューター制度をとっていたりして、面倒見のよさに力を入れ始めている。データ分析なども強いので、大手予備校のほうが無難か。

医歯薬専門予備校は、多浪生の占める割合が高い場合が多く、良くも悪くも予備校の雰囲気を決定していることが多い。

[参考サイト]
医学部 再受験.com


模擬試験受験

模擬試験は各大手予備校(代々木ゼミナール、河合塾、駿台予備校)のものから、選択して受験すれば十分だと思います。

一般的に一番受験者数が多く、難易度・出題傾向などが本番に近いのが河合塾系の模擬試験、問題の難易度が高めで受験生のレベルが高いと言われるのが駿台予備校系の模擬試験。

これらの模擬試験は各予備校校舎のほか全国様々な会場で行われている。

予備校の各校舎や、大きめの書店などから申し込むことが出来ます。

[参考サイト]
医学部 再受験.com


合格最低点(目標点)

公表している大学としていない大学がありますが、現時点では公表している大学は少ないです。
具体的な点数ではなくてランク(AとかBとか)で公表している大学もあるようです。

医学部の合格最低点は、通常2次試験で7割から8割だと言われ、他学部から比べると高いです。大学

目標としてはセンター9割、2次7割5分といわれています。

しかし近年センター試験が難化傾向にあるため、今後、この数字は、もう少し低くなるかも知れません。

[参考サイト]
医学部 再受験.com

赤本の発売時期

東大・京大を除けば9月〜10月頃の発売となります。

単科医大のものは高額(5000円ほど)になるものもあります。
総合大学の医学部ならば通常他学部と一緒になっているためそれほど高額ではありません。

各大学に問い合わせると、問題を送ってもらうことができる場合が有りますので、問い合わせてみるのもよいでしょう。

[参考サイト]
医学部 再受験.com

大学センター試験の願書入手

(1)各大学でもらうことが出来ます。
(2)予備校で配布していることもあるようです。
(3)大学入試センターから入手することもできます。

[参考サイト]
医学部 再受験.com